- Line Up
- ショールーム・試乗
-
EVを知る
All About EVEV Q&Aシリーズオーナーインタビュー
-
購入をご検討中の方へ
- サービス
-
Hyundaiについて
About Hyundai
-
検索履歴がありません。
WRC Rally Japan 2024
変わらぬ情熱が刻んだ歴史
2024 Performance
2024 WRCの最終戦は今年も日本を舞台に繰り広げられ、2014年からヒョンデを駆るThierry Neuville（ティエリー・ヌービル）がチームメイトであるOtt Tänak（オィット・タナック）との激戦を制し、念願のドライバータイトルを獲得しました。
Thierry Neuville（ティエリー・ヌービル）は、開幕戦のモンテカルロで優勝を飾り、その後も安定してポイントを加算してきました。
第10戦 アクロポリス・ラリーで挙げたシーズン２勝目では、Thierry Neuville（ティエリー・ヌービル）を筆頭にヒョンデが表彰台を独占。
ヒョンデのモータースポーツへの情熱と可能性を証明しました。
愛知県と岐阜県一帯で行われた今回のラリージャパンでは、Thierry Neuville（ティエリー・ヌービル）、Ott Tänak（オィット・タナック）、Andreas Mikkelsen（アンドレアス・ミケルセン）が「i20 N Rally1 Hybrid」で出場し、健闘を繰り広げました。
ラリージャパンのコースは、紅葉や山間部の街並みなど、日本の美しい景色の中を縫うように狭く複雑なコーナーが続きます。
その美しさの一方で、天候の変化、落ち葉によってグリップが急に変わるなど、ドライバーにとって高度な集中力と優れたドライビング技術が求められます。
スペシャルステージの合計距離が約300km。リエゾン（ステージ間の移動）も含めると約1000kmを4日間かけて走り抜けました。
特に、ティエリー・ヌービル（Thierry Neuville）が選手キャリア初となるドライバーチャンピオンタイトルを達成したことは、ヒョンデ・ワールドラリーチームが歩んできた10年間の旅路を輝かせる瞬間となりました。
2024 Heroes
Cyril Abiteboul
2023年からチームを率いているCyril
Abiteboul（シリル・アビテブール）は、今年からHyundai MotorsportsのCEOを兼任し、F1とWRCでの経験を基に性能向上と技術革新を追求し、チームの競争力を強化しています。
Thierry & Martijn
Thierry Neuville（ティエリー・ヌービル）とMartin Wydaeghe（マーティン・ヴィーデガ）は長年のコンビで、ヒョンデ・ワールドラリーチームの中心を支えています。
2022年のラリージャパンで優勝した彼らは、HyundaiがWRCに復帰した2014年から現在まで一緒に走り続けています。
Ott & Martin
Ott Tänak（オィット・タナック）とMartin
Järveoja（マルティン・イェルヴォヤ）は、2017年シーズンからコンビを組んでおり、素晴らしいコンビネーションを誇っています。
彼らは2019年のWRCワールドチャンピオンである
オィット・タナックのリーダーシップの下、 ヒョンデ・ワールドラリーチームの優勝を導いてきました。
Andreas & Toerstein
Andreas Mikkelsen（アンドレアス・ミケルセン）とTorstein Eriksen（トルステイン・エリクセン）は、2024シーズンにヒョンデ・ワールドラリーチームに復帰したコンビで、以前もチームと共に活動した経験があります。
彼らは毎試合、チームの目標達成のために最善を尽くしています。
勝利を目指した10年間の輝かしい旅路
Hyundaiは2014年からWRCに参戦し、今年で10周年を迎えました。2019年と2020年にはマニュファクチャラータイトルを獲得。グローバルモータースポーツの舞台で世界的な成功を収めてきました。WRCでの挑戦は単なるラリーでの勝利にとどまりません。レースやモータースポーツ車両の開発を通じて、ハイパフォーマンス車両開発における重要な技術的土台となっています。
ヒョンデの挑戦は数あるパワートレインを問わず続いています。
2022年シーズンから新たに導入された「i20 N Rally1 Hybrid」車両は、i20 Nの1.6リッター4気筒エンジンに100kW級の電動モーターを搭載しています。
このようなNのDNAは、電気自動車であるIONIQ 5 Nに引き継がれ、進化する電動化時代の中で変わらぬ運転の楽しさを提供しています。
2024 Experience
豊田スタジアムの西イベントエリアでは、今年もN
ブランドを体験できるブースが観客の皆様や業界関係者を歓迎しました。
NブランドのハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N」とPPIHC（パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム）優勝車両である「IONIQ 5 N TA Spec」を展示。
日本ではまだ販売されていないNブランドアイテム
の物販や、Nブランドグッズの当たるガチャイベント、WRCコースを駆け抜けるRacing Simulator、IONIQ 5 Nのミニ四駆レースなど、さまざまなコンテンツで来場者様と共にWRCを盛り上げることができました。
西イベントエリア入口の前には、Hyundai NとTOYOTA GAZOO Racingのコラボ展示が実現。2台のWRCレースカーが来場者をお出迎えしました。
10周年を迎えたヒョンデ・ワールドラリーチームの挑戦は、モータースポーツファンに大きな感動と興奮を与えました。
2024年の最後のWRCラウンドである日本で、全員が一つになって達成した勝利は、過去10年間の旅を締めくくる瞬間であり、新しい歴史の始まりを告げる重要な転換点となりました。
来たる2025年のWRCシーズンを楽しみにし、ハイパフォーマンスに挑戦するHyundaiの旅を今後も見守ってください！
シェアする
URLをコピーしました。
